防災訓練
昨年12月に北海道で起きました、スプレー缶の爆発事故がありました。
現在神戸市内の事業者には、ガスボンベやスプレー缶は穴を開けて排出してもらうように指導していますが、現代の流れでは、危険度が高く、他のほとんどの政令都市では穴を開けずに排出しています。神戸市においても市長の命により、一般家庭は2020年度から穴を開けずに排出する事が決まったそうです。
飲食チェーン店におかれては、IH化が進んでいるみたいで、ほとんどガスボンベはでなくなってきましたが、それでも無くなる事はないと思われます。
弊社においては、スプレー缶やガスボンベなどの爆発の恐れがある物は、パッカー車で収集しないように指導しています。
しかし、万が一廃棄物に紛れ込んだガスボンベやスプレー缶が原因で、車両火災が起きた時に、どのような対応を取るのかを知ってもらう為、社内で防災訓練を行いました。
防災訓練では実際の火を使いませんでしたが、業務上での事故が無いように研修し、また万が一起こった時の対応がしっかりと出来るよう、定期的に行いたいと思います。