命の授業
9月11日に腰塚勇人様の公演「命の授業」を聞かせて頂きました。
中学校の教師をしていた腰塚さんは、休日に奥様とスキーに行ったその先で、事故によって首から下が動かなくなり、医者からも良くて車いす生活、と告げられたにもかかわらず、壮絶なリハビリを乗り越えて歩けるまでになった、奇跡の話を聞かせてもらいました。
この話は、「奇跡体験!アンビリーバボー」にも紹介されたそうです。
事故直後は、生きている意味がない、どうすれば死ねるかなど、とてもネガティブな考えしか浮かばなかったそうですが、親や奥さま、同僚や友人、又中学校の生徒達からの励ましや支えによって、それを乗り越え、社会復帰する事が出来たそうです。
その経験を基に腰塚さんは5つの誓いを立てたそうです。
1. 目は人のよいところを見るために使おう。
2. 口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう。
3. 耳は人の言葉を最後まで聞いてあげるために使おう。
4. 心は人の痛みがわかるために使おう。
5. 手足は人を助けるために使おう。
私は腰塚さんの話を聞かせて頂き、感謝の気持ちを常に持つことがとても必要だと感じました。
従業員の事をパートナーやスタッフといった呼び方にするだけでも、上下関係ではなく横のつながりとして感じることができるので、感謝の気持ちや労う気持ちが働き、良い職場環境作りに役立つことだと思います。
腰塚さんの「5つの誓い」をできるだけ実践することで、良い方向に変わることができるかと思います。
また、腰塚さんは「夢を持ってください」と言われました。
弊社は、「地域の環境整備に従事し、社に関わるすべての方々に感謝を忘れず、より良い職場環境を構築する事を目指す」夢を持ってこれからも邁進してまいりたいと思います。